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まち・ひと・茅ヶ崎の煌き

土井 隆雄(どいたかお)

宇宙飛行士

土井隆雄
1954(昭和29年)~

東京都南多摩郡(現・町田市)生まれ。 1973年大阪府立三国丘高等学校を卒業。 1983年東京大学大学院工学部博士課程を修了 。文部省宇宙科学研究所、NASAルイス研究所を経て、1985年 毛利衛、向井千秋さんとともに宇宙飛行士(搭乗科学技術者)に選ばれる。学生時代、茅ヶ崎の実家で過ごした。

1997年11月 日本人初の宇宙船外活動を行う。スペースシャトル「コロンビア号」(STS-87)。
2008年 3月。日本初の有人宇宙施設「きぼう」船内保管室をISSに取り付けた。スペースシャトル「エンデバー号」(STS-123)。
「きぼう」にちなんで「きぼうの桜」が、ラチエン通り沿いの実家の近くにある「松が丘ラチエン通り公園」に植樹されている。因みに、ラチエン通りは、昭和7年、ドイツ人ルドルフ・ラチエンさんが別荘に沿って国道134号にのびる桜並木を作ったことから「桜道」とも呼ばれている。
2008年8月 有人施設「きぼう」取り付けの成功に対し、茅ヶ崎市民栄誉賞受賞。
2009年4月 JR茅ヶ崎駅北口のペデストリアンデッキに、土井隆雄の「手形モニュメント」が設置された。土井隆雄のサインと「宇宙をめざせ」というメッセージが添えられている。


「いつか人間は地球に頼らず、地球を巣立って宇宙に進出していく未来が来る、
宇宙に行くことによって新しい文化が生まれ、月や火星に街ができると、そこの
重力環境に合わせたスポーツや芸術が生まれ、それがやがて文化となっていく」
(土井隆雄 JAXAホームページより)


宇宙飛行士であるとともに、天文家でもある土井隆雄。2002年10月 銀河「NGC922」、2007年2月銀河「NGC4030」の中にある超新星を発見。土井隆雄は「超新星を発見することは宇宙を飛行するのと同じくらいエキサイティングな出来事だ」と述べた。
2003年3月、2008年3月  日本天文学会天体発見賞受賞

趣  味
飛行機操縦、ジョギング、サッカー、天体観測、グライダー、テニス

関連人物

  • 野口聡一
  • ルドルフラチエン夫人土井朝於(土井隆雄の縁戚)

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